2014年01月29日

呪いのデーボ

デーボ:元ネタ ディーヴォ(Devo)
ジョジョの奇妙な冒険 単行本15巻「悪魔(デビル)」に登場

ジョジョの奇妙な冒険ABC J-145 呪いのデーボ、J-319 悪魔 セット(タロットカードエディションより)

Q: Are We Not Men A: We Are Devo (Dlx)
ポルナレフが苦しめられる、スタンド「エボニーデビル」を操る呪いのデーボの元ネタは、アメリカのニュー・ウェイヴ・バンド、ディーヴォ(Devo)。

ヴォーカル、ギター、シンセサイザーのマーク・マザーズボウ、彼の弟でギター、ヴォーカルのロバート・マザーズボウ、そのまた弟のパーカッション担当のジム・マザーズボウ、ベース、ヴォーカルのジェラルド・V・キャセール、その弟でギター、シンセサイザー担当のロバート・キャセール、そしてドラムのアラン・マイヤースでアメリカのオハイオで結成されたバンド。

バンド名のDevoというのは反進化という意味の「De-Evolution」をもじってつけられた名前だ。反進化とは「人間は進化した生き物ではなく、退化した生き物だ」という意味だそうだ。
上記のアルバムはそんな彼らの記念すべきデビュー・アルバムにして後世に多大な影響を及ぼした傑作アルバム『頽廃的美学論(Q: Are We Not Men A: We Are Devo (Dlx))』だ。プロデューサーには元ロキシー・ミュージックのメンバー(Roxy Music)で、現在は環境音楽家としても知られるブライアン・イーノ(Brian Eno)だ。
ニュー・ウェイヴ・バンドと書いたがこのアルバムで聴ける彼らの音楽は間違いなくパンク・ロックだ。どの曲も一定のリズムが続いて、そこにひ弱なヴォーカルがのるというスタイルだ。そこにテクノポップの要素もうまく取り入れている。しかしパンク・ロックのような怒りの様なものは感じなくて、どこか無機質な感じが漂っている。しかしこの無機質な感じが逆に聴けば聴くほど病みつきになる。
2「サティスファクション(Satisfaction)」は言わずと知れたローリング・ストーンズの名曲のカヴァーなのだが、これがまたスゴイ。なんというアレンジか最初聴いたときはカヴァーだと気づかなかった。それぐらい変なのだ。でも癖になる。とにかくなぜか何回も聴いてしまう不思議な魅力の詰まったアルバムだ。ぜひ彼らのとりこになってほしい。

ちなみにあの伝説のバンド、ニルヴァーナ(Nirvana)、レイジ・アゲインスト・ザ・マシーン(Rage Against the Machine)もカヴァーをしていることで、いかに現在でも影響を受けたアーティストが多いかということがわかるだろう。

Incesticide

Renegades





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