2014年01月30日

ラバーソール

ラバーソール:元ネタ ビートルズのアルバム名『ラバーソウル』
ジョジョの奇妙な冒険 単行本15巻「黄の節制(イエローテンペランス)」に登場

ジョジョの奇妙な冒険ABC J-138 ラバーソール、J-318 黄の節制 セット(タロットカードエディションより)

ラバー・ソウル
花京院典明に変装して空条承太郎を苦しめる、スタンド「イエローテンパランス」を操るラバーソールの元ネタはもちろん、ザ・ビートルズ(The Beatles)の『ラバー・ソウル(Rubber Soul)』。

言わずと知れたザ・ビートルズの6枚目の傑作で、このアルバムから芸術性も備えた、それまでとは数段上の次元に到達した、彼らを語るのに非常に重要な作品。前作の『ヘルプ!』とガラリと変わったサウンドは当時のビートルズ・ファンを困惑させ、このアルバムでビートルズから遠ざかっていったファンも多いだろう。それぐらい変貌している。前作までのアイドル路線を期待すると肩透かしをくらうのだ。しかしこの変貌がなければ、現在のビートルズの高い評価はなかっただろう。変わったといっても、しっかりと商業的にも結果を残している。全英アルバムチャート8週連続1位、アメリカでは発売9日後に120万枚突破という驚異的な数字をたたき出した。そしてチャートも6週連続1位に。

このアルバムに刺激され、ビーチ・ボーイズのブライアン・ウィルソンがあの名作『ペット・サウンズ(Pet Sounds)』を作り、今度はそれに触発されてビートルズが『サージェント・ペパーズ・ロンリー・ハーツ・クラブ・バンド(Sgt. Pepper's Lonely Hearts Club Band)』を作るというこの相互作用がすばらしい。
ジャケットにアーティストの名前が表記されていないのは、ロック・アルバムとしてはおそらくこれが初めてのことだろう。いろんな意味でロックの歴史を変えた1枚であることは間違いない。こんなすごいアルバムを約1ヶ月で作ってしまうのだから、この時の彼らの才能といったら半端じゃない。

内容は、説明の必要がない名曲ばかりだ。特にシタールの音色が特徴的な2「ノルウェイの森(Norwegian Wood)」はあのノーベル文学賞候補に毎年挙がる、村上春樹が著作のタイトルにしているぐらいだから、ビートルズが好きなんだろう。個人的には数々のアーティストがカヴァーしている7「ミッシェル(Michelle)」が大好きで、今までで何回聴いたかわからないぐらいだ。


posted by captainhiltz at 22:19| Comment(0) | TrackBack(0) | ロック/ポップス ビートルズ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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