2014年01月31日

J・ガイル

J・ガイル:元ネタ J・ガイルズ・バンド(The J. Geils Band)
ジョジョの奇妙な冒険 単行本15巻「皇帝と吊られた男(ハングドマン)」に登場

ジョジョの奇妙な冒険ABC J-140 J・ガイル、J-316 吊られた男 セット(タロットカードエディションより)

“ライヴ”フルハウス(SHM-CD)
ポルナレフにとっては殺された妹の仇であり両手が右手の男である、スタンド「ハングドマン」を操る男J・ガイルの元ネタは、アメリカのロックン・ロール・バンド、J・ガイルズ・バンド。

1967年ギターのジェローム・ガイルズ、ハーモニカのマジック・ディック、ベースのダニー・クレインからなるJ・ガイルズ・ブルース・バンドとして活動していたのが母体である。そこにザ・ハリュシネイションズというバンドで活動していたヴォーカルのピーターウルフ、ドラムのスティーヴン・ジョー・ブラッドそしてボストン大学に通うためにやってきたキーボードのセスジャスト・マンという3人が加わり、6人編成でスタートする。地元ボストンで地道なライヴ活動の後、ニューヨークへ進出する。1960年代当時、「ロックの殿堂」と言われたライヴ・ハウス、フィルモア・イーストへの出演のチャンスをつかみ、あっという間にフィルモア・イーストを代表するバンドに成長する。

上記はそんな彼らの3枚目の作品にして初のライヴアルバム『“ライヴ”フルハウス(SHM-CD)』だ。やっぱり彼らの本領はライヴにある。会場に行って体感できればいいのだが、今となっては不可能なのでこのアルバムと8th『狼から一撃(Blow Your Face Out)』の2枚のライヴ盤が彼らを理解するのに打ってつけだろう。とにかくどの曲もノリが良くて痛快だ。ブルースが下敷きにあるので非常に熱いサウンドを聴かせてくれている。特にマジック・ディックのブルース・ハープは白人ブルースの中では最高峰だろう。

そしてずっと最高のB級バンドなどと言われ続けた彼らも、徐々にその音楽性を変化させていき遂に『サンクチュアリ(禁猟区)(紙ジャケット仕様)』というヒット・アルバムを発表し、1982年にはシングル「堕ちた天使」が全米シングル・チャート6週連続1位という大ヒットを放ち、一躍トップバンドの仲間入りを果たすのだが、ピーター・ウルフが脱退したことによりバンドは自然消滅する。


posted by captainhiltz at 21:43| Comment(0) | TrackBack(0) | ロック/ポップス その他 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前:

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント:


この記事へのトラックバック
×

この広告は180日以上新しい記事の投稿がないブログに表示されております。