2014年02月10日

アブドゥルの飼っている鶏の名前プリンスの元ネタ、プリンス(Prince)

プリンス:元ネタ プリンス(Prince)
ジョジョの奇妙な冒険 19巻「審判」に登場

パープル・レイン
紅海の小島で空条承太郎一行を待ち受けていた、父親に変装したモハメド・アヴドゥルが飼っている3羽の鶏の名前、マイケル、プリンス、ライオネルの元ネタは、順にマイケルジャクソン(Michael Jackson)、プリンス(Prince)、ライオネル・リッチー(Lionel Richie)。

今回はプリンスを紹介。プリンスは1978年のデビューからロック、ファンク、ソウル、ブルース、ゴスペル、ハード・ロック、ヒップホップなどあらゆるジャンルを取り込み、彼独自のサウンドに仕上げてきた、どこのジャンルにも属さない唯一無二の存在ではないだろうか。売り上げもアルバム、シングルのトータルで1億2000万枚という驚異的な数字だ。そして彼を孤高の存在としているのが、デビュー以来、作詞・作曲・歌・演奏・プロデュースの全てを自らで行い、楽器も7歳の時に独学でピアノを習得したのを皮切りにあらゆる楽器を弾きこなす、とてつもない才能の持ち主だ。

しかしそんな才能の持ち主でも1978年のデビューまでには複数の会社から断られている。それというのも彼が契約の条件としてセルフ・プロデュースという部分がどうしても譲れなかったかららしい。そしてようやくワーナーと契約して、1978年にアルバム『フォー・ユー(For you)』を発表するのだが、この作品は商業的成功には結びつかなかった。その後何枚かアルバムを発表するも、そこそこの商業的成功に終わる。

ようやく決定的瞬間が訪れるのが2枚組の超大作『1999』を発表した1982年だ。この作品によって世界的にブレイクするのだ。売り上げも全米だけで400万枚以上、シングルも「Little Red Corvette」が6位、「Delirious」が8位、「1999」が12位と大ヒットを連発する。

そして今回紹介する『パープル・レイン(Purple Rain)』の大ヒットが決定打となる。この作品は彼が主演した同名映画のサウンド・トラックである。発売後1週間で100万枚を売り上げ、チャートも1位の座を24週間にわたって独占した。トータル・セールスでも全世界で1500万枚以上のモンスター・アルバムだ。シングルでも6「ビートに抱かれて(When Doves Cry)」、1「レッツ・ゴー・クレイジー(Let's Go Crazy)」が見事1位を獲得、その他9「パープル・レイン(Purple Rain)」が2位、7「ダイ・フォー・ユー(I Would Die 4 U)」が8位、2「テイク・ミー・ウィズ・U(Take Me With U)」が25位とどれも大ヒット。「ビートに抱かれて」は年間シングル・チャート1位も獲得している。全9曲中5曲がシングルカットされて大ヒットしたのである。昨日紹介したマイケル・ジャクソンの『スリラー』と同じように、プリンスにとっての代表作だ。まさに捨て曲無しの歴史的名盤だ。


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