2014年02月20日

アレッシーの元ネタ、アレッシー・ブラザーズ(Alessi Brothers)

アレッシー:元ネタ アレッシー・ブラザーズ(Alessi Brothers)
ジョジョの奇妙な冒険 単行本22巻「セト神のアレッシー」に登場

ジョジョの奇妙な冒険ABC 3弾 【スターター専用】 《キャラカード》 J-246 アレッシー

ワーズ&ミュージック(紙ジャケット仕様)
アレッシーの影と一体化し、それに触れた相手を若返らせるスタンド「セト神」を操る陰湿な男アレッシーの元ネタは、美形の双子デュオ、ビリーとボビーのアレッシーブラザーズ(Alessi Brothers)。

美形ということもあって日本ではそこそこヒットした2人であったが、本国アメリカではヒットしなかった。イギリスでもヒット曲を飛ばし、1発屋というイメージが強い。でも今改めて聴き直してみると、非常にポップで2人の澄んだ歌声が耳に心地いい。

そしてなんと言ってもバックを支えるミュージシャンの演奏が素晴らしい。特にデイヴィッド・T・ウォーカー(David T. Walker)、リー・リトナー(Lee Ritenour)の2人のギタリストと、サックスのトム・スコット(Tom Scott)の3人のビッグネームは驚きだ。なぜこのような1発屋のアルバムに参加しているのかが不思議でならない。デイヴィッドは今までマーヴィン・ゲイ、スティーヴィー・ワンダー、マイケル・ジャクソン、ダイアナ・ロス、キャロル・キングなどの名盤に参加するほどの超一級のギタリストだ。リー・リトナーもジャズ・フュージョンを中心に今でも活躍するギタリストで、来月3月にも来日する現役バリバリのミュージシャンだ。そしてトム・スコットはスティーリー・ダンなど数々のミュージシャンのアルバムに参加したり、元ビートルズの故ジョージ・ハリソンのツアーに参加したりとジャズ、ロック、ポップスと多岐にわたって活躍している。そしてグラミー賞も10回ノミネートされ、3度受賞している。ちなみに、このブログで紹介したスティーリー・ダンのアルバム2枚(『エイジャ』と『ガウチョ』)ともに参加している。

この作品は名プロデューサー、ニック・デカロ(Nick DeCaro)とボブ・コーディオを迎えた彼らの4枚目のアルバム。1曲目にかつてスティーヴ・ウィンウッド(Steve Winwood)が在籍していたスペンサー・デイヴィス・グループ(The Spencer Davis Group)の「ギミ・サム・ラヴィン(Gimme Some Lovin')」を、ラストの9にファンク・ロック・バンド、スライ&ザ・ファミリー・ストーン(Sly & The Family Stone)の「ふたりのサマータイム(Hot Fun in the Summertime)」をカヴァーしている。1は非常に軽快なポップ・ロックで何回聴いてもいい。個人的には8曲目のバラード「愛を求めて(I wish that i was making love)」が彼らの澄んだヴォーカルを堪能できる最適な曲だと思う。



posted by captainhiltz at 22:32| Comment(0) | TrackBack(0) | ロック/ポップス その他 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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