2014年03月02日

空条承太郎の父親、空条貞夫の元ネタ、渡辺貞夫

空条貞夫:元ネタ 渡辺貞夫
ジャズ・ミュージシャンで演奏旅行中のため劇中には登場せず

マイ・ディア・ライフ
空条承太郎の母親ホリィが病に苦しんでいる時は演奏旅行中だったジャズ・ミュージシャンの父親、空条貞夫の元ネタは、ナベサダの愛称で知られる世界に誇る日本のジャズのパイオニアで、サックス・プレーヤーの渡辺貞夫。ちなみに空条貞夫の名前は家計図にしか登場しない。

1961年に初のリーダー・アルバム『渡辺貞夫』を発表するも、本場のジャズを勉強するためアメリカのバークリー音楽院に留学する。在学中にボサノヴァの魅力も知る。そして1965年に帰国後は、数々のミュージシャンに、自分が学んできたことを惜しげもなく伝え、日本のジャズの発展に努め、その一方でボサノヴァの魅力も伝える。その後も数々の賞を受賞し、ジャズ界だけにはとどまらない活躍をしている。そのリーダー作だけを数え上げても、すごい数にのぼる。

今回はそんな彼のアルバムの中から『マイ・ディア・ライフ(My Dear Life)』を取り上げておこう。ジャズというよりフュージョンの印象のほうが強いアルバムだ。このタイトルはFMの番組タイトルにもなっていたし、ベスト・アルバムのタイトルにもなっていたし、かなり思い入れがある作品なのではないだろうか。参加しているミュージシャンがすごいのだが、個人的にはギターのリー・リトナーがいい仕事をしているなと思う。特に3「ハンティングワールド(Hunting World)」でのギター・ソロが素晴らしい。他にも5「浜辺のサンバ(Samba Em Praia)」のデイブ・グルーシンのピアノなどナベサダ以外のパートも素晴らしい。一番ナベサダがいいサックスを吹いてるなと思ったのがラテン調の6「ミュージック・ブレイク(Music Break)」だ。他にもいい曲が揃っていて落ち着いて聴ける名盤だ。ジャズを聴いたことがない人でも安心して薦められる作品だ。


posted by captainhiltz at 23:11| Comment(0) | TrackBack(0) | ジャズ/フュージョン その他 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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