2014年03月03日

東方仗助のスタンド、クレイジー・ダイヤモンドの元ネタ ピンク・フロイドの曲名「クレイジー・ダイアモンド」

今回から第4部スタート。
ジョジョの奇妙な冒険、第4部「ダイヤモンドは砕けない」の主人公で、ジョセフ・ジョースターと大学時代に不倫関係にあった母親朋子が産んだ一人息子、東方仗助のスタンド「クレイジー・ダイヤモンド」の元ネタは、プログレッシブ・ロックの筆頭格、ピンクフロイド(Pink Floyd)が1975年に発売したアルバム『炎〜あなたがここにいてほしい(Wish You Were Here)』に収録されている、オープニングとラストを飾る曲「クレイジー・ダイアモンド(Shine On You Crazy Diamond)」だ。


超像可動 「ジョジョの奇妙な冒険」第四部 13.クレイジー・ダイヤモンド (荒木飛呂彦指定カラー)



炎~あなたがここにいてほしい~

1973年に発売されて大ヒットした前作『狂気』のコンサートツアーの後、バンドは長期の休暇に入りほぼ解散状態になる。その後レコーディングに入るがメンバーに集中力がなく、なかなか進まなかった。やはり前作のあまりの大ヒットにプレッシャーもあったのだろう。そしていろんな困難の末に完成したのが、1975年に発売された『炎〜あなたがここにいてほしい』である。発売されるやあっさりと全米、全英ともに1位を獲得し、全世界で2200万枚のセールスを記録している。

内容は、東方仗助のスタンドの元ネタにもなっている1と5「クレイジー・ダイアモンド(Shine On You Crazy Diamond)」の大作組曲が間の3曲をはさむ形で配置されている。この曲は、かつてのバンドのリーダーで、精神的な病でバンドを脱退したシド・バレット(Syd Barrett)に捧げたと言われている。全体的には前作と比べて非常に地味なので、発売当初は賛否両論あったみたいだ。しかし、特に「クレイジー・ダイアモンド」でのデヴィッド・ギルモア(David Gilmour)のブルージーなギターは一聴の価値ありだ。現に彼はこの作品がピンク・フロイドの中で一番好きなアルバムらしい。

ちなみにジャケットは、レッド・ツェッペリンなどのジェケットも手がけたアート集団、ヒプノシスだ。この集団はピンクフロイドの他の作品でもジャケットデザインを担当していて、音楽、ジェケット両方で一つの芸術品となっている。


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