2014年03月06日

虹村形兆のスタンド、バッド・カンパニーの元ネタ バッド・カンパニー(Bad Company)

虹村兄弟の兄で、弓と矢を使いスタンド使いを増やし、その素質のない者を何人も殺してきた虹村形兆のスタンド「バッド・カンパニー」の元ネタは、イギリスのハード・ロック・バンド、バッドカンパニー(Bad Company)だ。


スタチューレジェンド ジョジョの奇妙な冒険 第四部 虹村形兆&バッド・カンパニー セカンド (限定カラー)

バッド・カンパニー

バッド・カンパニー(Bad Company)は元フリー(Free)のヴォーカル、ポール・ロジャースとドラムのサイモン・カークに、元モット・ザ・フープル(Mott the Hoople)のギタリスト、ミック・ラルフスと元キング・クリムゾン(King Crimson)のベーシスト、ボズ・バレルの4人が組んだイギリスのハード・ロック・バンド。

今回紹介するのは、1974年に彼らが、レッド・ツェッペリンが設立したスワン・ソング・レコードからデビューした1stアルバム『バッド・カンパニー(Bad Company)』だ。アルバムは全米1位、全英3位と記録し、全世界で1200万枚以上の大ヒットに、シングル「キャント・ゲット・イナフ(Can't Get Enough)」は全米5位、全英15位のヒットに。これだけのメンバーが揃えば、デビュー作からヒットして当たり前の感はある。その後も彼らは5作アルバムを発表して、どれもが100万枚以上のヒットを記録する。本国イギリスよりもアメリカで成功を収めたバンドである。

サウンド的には前身にあたるバンド、フリーの延長線上にあるが、彼らよりもっとブルース色が薄まって一般に受け入れられるようになったと思う。フリーでも充分一般受けはしていたが。ヴォーカルのポール・ロジャースの独特のかすれた様な歌声は、どのバンドにあっても個性的である。しかしフリーよりブルース色が落ちたというのはギタリストの違いだろう。ミック・ラルフスも決して悪くはない、でもフリーのポール・コゾフが偉大すぎたというのは否定できないだろう。だからバッド・カンパニーはどうしてもポール・ロジャースの個性が際立ってしまう。下手すると、ポールのワンマン・バンドと思われてもおかしくないぐらいだ。それぐらいポールのヴォーカルは特別なのだ。

アルバム全体を通してミドルテンポの曲が多く、じっくりと聴かせてくれる。4「ドント・レット・ミー・ダウン -(Don't Let Me Down)」を聴いていると、どうしてもビートルズの同じタイトルの曲を思い出してしまう。個人的には3「レディ・フォー・ラヴ(Ready for Love)」、6「ザ・ウェイ・アイ・チューズ(The Way I Choose)」の5分を超えるスロー・テンポの曲がお気に入りだ。

でも、やっぱりバッド・カンパニーよりフリーのほうが好きなのは変わらないなぁ。フリーのギタリスト、ポール・コゾフの偉大さを改めて思い知らされた1枚だった。


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