2014年03月08日

広瀬康一家で飼っている犬の名前ポリスの元ネタ、ポリス(The Police)

広瀬康一家で飼っているボケた老犬の名前ポリスの元ネタは、イギリスのニュー・ウェイヴ・バンド、ポリス(The Police)だ。

ポリスは、高校卒業後に小学校の国語教師の経験もあるイギリス人ヴォーカリスト兼ベーシストのスティング(Sting)が、1974年ジャズ・ロック・バンド、ラスト・イグジットを結成して活動していたところ、それにほれ込んだ、かつてプログレッシブ・ロック・バンドのカーヴド・エアに在籍していたアメリカ人ドラマーのスチュワート・コープランドに懇願されて、ギタリストのヘンリー・パドゥバーニと共に結成したバンドである。その後、かつてプログレッシブ・バンド、ソフトマ・シーンにも在籍していて、数々のミュージシャンとセッションしてきたイギリス人ギタリストのアンディ・サマーズが加わり、4人で活動するもヘンリーが脱退しトリオとなる。

そんな彼らは1978年に『アウトランドス・ダムール (Outlandos d'Amour)』でデビューする。その後も順調にアルバムを発表し続けて、1983年にラスト・アルバムとなる『シンクロニシティー(Synchronicity)』を発表する。

今回紹介する彼らのラスト・アルバムにして最高傑作の今作は、全米アルバム・チャート17週連続1位という快挙を達成し、シングル7「見つめていたい (Every Breath You Take)」 も、全米シングル・チャート8週連続1位、年間シングル・チャートも1位という大ヒットを記録する。この曲は超がつくほどの名曲だが、他にもタイトル曲である1「シンクロニシティーT」の疾走感などは、聴いているだけで体が動いてしまう。ちょっとこのアルバムの中では異質な感じのする4「マザー(Mother)」は、個人的には繰り返して聴いて、病み付きになった記憶がある。ちょっと曲の雰囲気がポップ・グループの1st『Y』に似ていて、人の神経を逆なでするような曲だ。この曲以外は非常に洗練されたものばかりで、彼らの知的さが十分に感じられるアルバムだと思う。

ちなみに7曲目の「見つめていたい (Every Breath You Take)」は、1997年にラッパーのパフ・ダディ(Puff Daddy)が「I’ll Be Missing You」という曲でサンプリングして大ヒットを記録する。このサンプリング曲は、あのK1ファイターのフランシスコ・フィリオが入場の時に使っていた曲としても有名だろう。ヒップ・ホップの場合、どこまでが盗作にあたるのか難しいところだが。


ラベル:老犬ポリス
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