2014年03月09日

広瀬康一のスタンド、エコーズの元ネタ ピンク・フロイドの曲 エコーズ(Echoes)

東方仗助の同級生、広瀬康一が虹村形兆に矢で射抜かれたことで発現したスタンド「エコーズ」の元ネタは、イギリスのプログレッシブ・バンドの代表格ピンク・フロイド(Pink Floyd)が1971年に発表したアルバム『おせっかい(Meddle)』のラストを飾る曲「エコーズ(Echoes)」。

ピンク・フロイドの初代ギタリスト兼ヴォーカルのシドヴァレットが精神的な病気で脱退して、はじめてバンドのみでオリジナル作品を作り上げた重要なアルバムが、大作「エコーズ」をラストに配した『おせっかい』である。メンバーの一人が、「エコーズ」から本当のピンク・フロイドが始まったというぐらい、この作品での「エコーズ」は非常に重要な位置を占めている。

47分近いアルバムの中で23分を超える壮大なこの曲は、当時レコードとして発売された際には、B面が丸々あてられていた。今の若い人にはB面といっても通用しないのだろうが。彼らのファンからも絶大な支持を得ていて、2001年に発売されたベスト・アルバムのタイトルにも使われている。ちなみにこのベスト・アルバムに収録されている「エコーズ」は16分強の短縮バージョンである。これはいただけない。彼らのこのアルバムは、この曲を聴くためだけにあると言っても過言ではない。冒頭の音は、宇宙を感じさせるという声が多いけども、個人的には深海でのソナー音のように聞こえる。しかし中間部分での各メンバーの演奏は宇宙を感じさせるものある。とにかく壮大で、プログレッシブ・ロック史上屈指の名曲である。

あえてもう1曲重要な曲を挙げるとするならば、1「吹けよ風、呼べよ嵐(One Of These Days)」だろうな。この曲はインストゥルメンタルだが、とにかくかっこいいの一語に尽きる。


ラベル:エコーズ
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