2014年03月10日

間田敏和のスタンド、サーフィスの元ネタ サーフィス

卑屈で陰険な性格の高校生、間田敏和が虹村形兆のスタンドの矢で射抜かれ身に着けた、触れた人間のすべてをコピーする木製の人形のスタンド「サーフィス」の元ネタは、アメリカの3人組のR&Bヴォーカル・グループ「サーフィス(Surface)」だ。

サーフィスはデヴィッド・コンレイ、バーナード・ジャクソン、デヴィッド・タウンゼントの3人によってアメリカのニュージャージーで結成されたヴォーカル・グループである。アイズレー・ブラザーズのツア・ーギタリストをしていたデヴィッド・タウンゼントが1973年ごろにデヴィッド・コンレイと出会い、曲を共作していたところに、親戚のデヴィッド・タウンゼントに連絡してきたバーナード・ジャクソンが加わり、グループの活動はスタートする。

1983年にチャート・インする曲が生まれるも、84位止まりと振るわなかった。そこで彼らはEMIレコードで裏方に回り、ライター・チームとしての活動余儀なくされる。その後活動拠点をロサンゼルスに移して、1stアルバム『Surface』を発表し、そこからカットされた1「Happy」がR&Bチャートの2週連続2位のヒットを記録する。

2nd『2nd Wave』から10「I Missed」がR&Bチャート3位、9「Closer Than Friends」がR&Bチャート1位、14「Shower Me With Your Love」がR&Bチャート1位、Hot100チャート5位、「You Are My Everything」がR&Bチャート1位、4「Can We Spend Some Time」がR&Bチャート5位と大ヒットを連発する。そして3rdアルバム『3 Deep』からも2「The First Time」がR&Bチャート、Hot100チャート共に1位を獲得するという大ヒット曲が生まれる。しかしその後は続かず、名前を聞くこともなくなる。

サウンド的には、とにかく甘い歌声が耳に心地いい。ちょっと甘すぎる感は否めないが。14「Shower Me With Your Love」はとにかく良く流れていて、よく耳にした覚えがある。アルバム作品を聴くより、ベスト盤で十分なアーティストである。


ラベル:サーフィス
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前:

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント:


この記事へのトラックバック
×

この広告は180日以上新しい記事の投稿がないブログに表示されております。