2014年03月19日

辻彩のスタンド、シンデレラの元ネタ アメリカのヘヴィ・メタル・バンド、シンデレラ(Cinderella)

杜王町でエステサロンを営むエステティシャン辻彩のスタンド「シンデレラ」の元ネタは、アメリカのヘヴィ・メタル・バンド、シンデレラ(Cinderella)だ。

1984年にヴォーカル兼ギタリストのトム・キーファーとベースのエリック・ブリッティンガムが中心になって結成され、そこにドラムのマイケル・スメリックとギターのトニー・デストラが加わり、4人でシンデレラとしての活動をスタートする。そして翌年ボンジョヴィのヴォーカリスト、ジョン・ボンジョヴィに見出されるも、マイケルとトニーがブリトニー・フォックスというバンドに加入するために脱退する。その後、新しくギターのジェフ・ラバーとドラムのジム・ドルネックを迎えて1stアルバム『ナイト・ソングス(Night Songs)』をレコーディングするも、またドラムのジムが脱退。新ドラマー、フレッド・コウリーを迎えて、ようやく1stアルバムの発売にこぎつける。アルバムは全米3位を記録し、トータルセールスも300万枚以上と、大ヒットする。

そして今回は、1988年に発売された2ndアルバム『ロング・コールド・ウィンター(Long Cold Winter)』を紹介しておこう。一般的には1stアルバムが名盤とされているが、個人的にはこちらのほうを猛烈に推したい。なぜなら、ドラムがあのレインボー(Rainbow)などで活躍した渡り鳥ドラマー、コージー・パウエル(Cozy Powell)だからだ。なぜ彼がドラムを叩いているかというと、ヴォーカルのトムの話だと「ドラマーのフレッド・コウリーがあまりにも下手だったから」ということだ。どうもこのバンドはドラムに問題がある。さすがにコージーは上手くてパワフルで安心して聴いていられる。コージーもこの仕事は気に入っているらしい。

1「Bad Seamstress Blues / Fallin' Apart At The Seams」は、この作品の中で彼らの特徴であるブルースが一番聴ける曲だ。2「Gypsy Road」は非常にわかりやすいサビですぐに耳に残る名曲だ。3「Don't Know What You Got (Till It's Gone)」もスケールの大きなバラードの名曲でこのアルバムでの一番の聴き所だろう。そしてタイトル曲の6「Long Cold Winter」はスロー・テンポでなかなかのブルージーなギターを聴かせている。8「Coming Home」も抑え気味のミドル・テンポが秀逸な佳曲。このように聴き所満載の作品に仕上がっている。しかし最後に付け加えておくと、トムの独特のヴォーカルが好き嫌いが大きく分かれるところだろう。しゃがれているが、変に高い声といった感じだろうか。現に、同じような趣向の音楽を聴く友人は、「あの声がどうもダメだ。」といって彼らを受けつけないが、私は個人的には非常に好きな部類のバンドだ。



ラベル:シンデレラ
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