2014年03月21日

ジャンケン小僧、大柳賢のスタンド、ボーイUマンの元ネタ アメリカのコーラス・グループ ボーイズUメン

大柳賢は吉良吉廣の矢でスタンド使いとなった小学生で、ジャンケンを5回勝負し、勝った相手のスタンドの能力を吸収する「ボーイUマン」の元ネタは、アメリカのヴォーカル・グループ、ボーイズUメン(Boyz U Men)である。

フィラデルフィアのアート・スクール在学中の授業で出会ったウォンヤ・モリス、マイケル・マッケリー、ショーン・ストックマン、ネイザン・モリスの4人は、そのアカペラが絶賛され1988年にグループを結成する。

その後、学校、ストリート、地下鉄のホームなどで歌っていて、それが認められて1991年に「モータウンフィリー(Motownphilly)」でデビューを飾り1stアルバム『クーリー・ハイ・ハーモニー(Cooleyhighharmony)』を発表する。このアルバムからは7曲ものヒット曲が生まれ、特に「エンド・オブ・ザ・ロード(End Of The Road)」は、それまでの記録保持者エルヴィス・プレスリーを抜き、13週連続1位という快挙を達成する。アルバムも全米だけで600万枚以上の大ヒットに。

そんな大ヒット作の次に発表されたのが、今回紹介する『U』だ。この作品は、前作と何の遜色もないほどの名盤で、9「メイク・ラヴ・トゥ・ユー(I'll Make Love To You)」が、前作彼らが達成した13週連続1位をあっさり抜いて14週連続1位を記録する。ちなみにこの後1995年にはマライア・キャリーとの共演作「ワン・スウィート・デイ(One Sweet Day)」で16週連続No.1を獲得しており、この記録は未だに破られていない。アルバムもチャート1位を初めて獲得し、全米だけで1200万枚のビッグ・ヒットを記録し、軽くデビュー・アルバムの記録を抜いてしまった。個人的には、この甘いメロディはあまり得意なジャンルではないのだが、ミドルテンポの3「ユー・ノウ(U Know)」は非常にクールでかっこいいと感じる。

グラミー賞を4度も受賞し、1996年にアメリカのアトランタで開かれた夏のオリンピックでも見事なコーラスを披露するなど、名実ともにアメリカを代表するグループとなっている。アルバム・トータル・セールスも全世界で6000万枚以上というのはコーラス・グループとしては超がつくほどの大成功だろう。


ラベル:ボーイUマン
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