2014年05月27日

作戦名であり伝書鳩のサヴェジ・ガーデンの元ネタ オーストラリアの2人組バンド サヴェージ・ガーデン(Savage Garden)

スピード・ワゴン財団が承太郎のスタンド・ディスクの受取人として派遣した伝書鳩の名前であり、この作戦名である「サヴェジ・ガーデン」の元ネタは、オーストラリアの2人組バンド サヴェージ・ガーデン(Savage Garden)である。

1993年にキーボード、ギター、プログラミング担当のダニエル・ジョーンズが、当時活動していたバンドのヴォーカルを募集する広告を出し、そこに応募してきたダレン・ヘイズがオーディションによって迎えられる。

翌94年にバンドは解散して二人はサヴェージ・ガーデンとして活動をスタートさせる。そして96年にオーストラリアのレーベルからデビュー・シングル2「アイ・ウォント・ユー(I Want You)」を発表してオーストラリアで大ヒットし、全米でも最高2位を記録する。このヒットがきっかけで全米進出を果たすこととなる。

メジャー・レーベル、コロムビア・レコードと契約することになった彼らは、2ndシングル1「 トゥ・ザ・ムーン・アンド・バック(To the Moon and Back)」、3rdシングル3「トゥルーリー・メイドリー・ディープリー(Truly Madly Deeply)」と立て続けにオーストラリアのチャートで1位を記録する。「Truly Madly Deeply」は1997年にオーストラリアで最も売れたシングルとなる。その後発表したのが今回紹介するデビュー・アルバム『Savage Garden』である。こちらもオーストラリアのチャートで1位を17週にわたって独占し、97年にオーストラリアで最も売れたアルバムとなる。そしてこの年オーストラリアの音楽賞で10部門に輝き、ギネス・ブックに掲載される。アメリカでも3rdシングル「Truly Madly Deeply」が1998年に1位を獲得し、アルバムもアメリカだけで700万枚の大ヒットを記録する。

1999年には2ndアルバム『Affirmation』を発表し、こちらも600万枚の大ヒットを記録する。そしてシングル「I Knew I Loved You」は全米チャート4週連続1位を、全米年間シングル・チャートでも堂々3位を記録する。その後シドニー・オリンピックの閉会式で「Affirmation」を歌ったりと、世界的に活躍し人気もあったが、2001年に行なわれたインタビューでバンドが解散したことを発表している。それまでに彼らが売り上げた枚数は2300万枚と短期間にしては驚異的な数字である。その後ヴォーカルのダレンはソロとしてコンスタントにアルバムを発表し、現在まで4枚のアルバムと、無料でダウロードできた『We Are Smug』という10曲入りのアルバムを発表している。

はっきり言って「薄い」というのが正直な感想だ。味が薄いとかではなく、ペラペラな底の浅い音楽のような感じがするという意味で。このブログでも時々出てくる、個人的にあまりオススメしない洋楽だ。4などは打ち込みのダンス・ミュージックといった感じである。基本はダニエルの打ち込みにダレンのヴォーカルがのった、ダレンのソロと大差ないのではないだろうか。ヒット・チャートに入るような曲が好きな人にとっては非常に聴きやすい音楽だと思う。全体通して聴くとあまり印象に残らないし、「また聴きたいな」と思うこともない。しかし売り上げなどを見ると、こういう曲が好きな人はかなりいるのだなぁ。よくわからないが。


posted by captainhiltz at 23:00| Comment(0) | TrackBack(0) | ロック/ポップス その他 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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